RYUKOKU-ACT～伝統芸能「能」を学ぶ～中等部1年生（令和6年5月13日）

中等部1年生の5月13日（月）RYUKOKU-ACTの時間は、日本の伝統文化の一つである「能楽」について学ぶ授業でした。今日は、宝生流能楽師の佐野弘宜先生を講師にお迎えして、能楽の歴史や多様な演目について学ぶ時間を持ちました。生徒たちは授業を通じて「能は長い歴史を通じて受け継がれてきた日本の代表的な伝統芸能だとわかった。」「能は舞台上に松の絵が一枚あるだけだが、それを想像力をはたらかせて楽しむ文化であることがわかった。」「能は戦国武将たちによって好まれ、広められた芸能であることがわかった。」など多くの発見があったようです。最後は佐野先生の指導で、「羽衣キリ」という謡を実際に練習しました。楽譜の読みが難しく苦戦しましたが、生徒たちは一生懸命に声を合わせ、大きな声で挑戦していました。