/学びの特長
圧倒的な学力を導く
先取り型教育課程
龍谷総合学園の多くの仲間とのつながりのなかで、
中高一貫の6年間でなければできない未来志向の深い学びを追究します。
中高一貫教育の強みを活かし、公立中学校の授業時間+315時間の授業を行います。また高等学校の学習内容を中等部3年後半から先取りします。
+88時間
[公立]385時間
こころ豊かな言語表現
読解や知識の力を基礎として、思考し、想像力を養い、豊かな言語表現を用いて、伝え合う力を磨きます。
+87時間
[公立]385時間
活きる数学
数や図形に関する基礎的な概念等への理解を深めます。問題を解くだけではなく、数理的な考察や表現活動の中で、よのなかに数学が活きていることを実感します。
+35時間
[公立]385時間
よのなか研究室
自然のできごとや事物に関心を持ち、観察屋実験などを行う中で、科学的に探求する能力を育み、知識を深めます。
+105時間
[公立]420時間
グローバルな新しい自分へ
言語や国際文化に対する理解を深め、コミュニケーションを積極的にとる態度と能力を磨きます。聞く・話す・読む・書く能力をバランス良く育成します。
入学試験を経ずに内部進学します。高校2年次に進路希望に合わせクラス分けをします。
海外の大学進学
難関国公立大学や
難関私立大学進学
龍谷総合学園の関係大学へ
特別推薦制度で進学
(龍谷大学・京都女子大学など)
/カリキュラム・授業の特色
中等部3年次の教育課程(予定)
※G・Cはグローバル・コミュニケーションの略称です。
学校設定教科 中等部3年
グローバル・コミュニケーション
海外学生と交流する実践的な授業やハワイ修学旅行、英語圏語学研修を通して、オールイングリッシュでグローバルマインド&スキルを養います。
学校設定教科
こころ・感謝
道徳科に相当する教科として、学校独自の「こころ・感謝」の授業では、浄土真宗本願寺派の宗門校として現代社会を善く生きる知恵を学びます。「恩の本質」に学び、自らの在り方・生き方を問い、特に保護者への感謝を表すこころを育てることを目指します。
第1分野:よのなかを学ぶ
第2分野:キャリアを学ぶ
第3分野:芸術総合
第4分野:伝統文化総合
第5分野:情報総合(プログラミング教育・情報モラル教育)
Ryukoku-ACT
実際の能舞台や茶室を活用して、宝生流能楽や裏千家茶道などの伝統文化の体験をします。また、4~5人単位の小グループに分かれて興味に応じた分野の探求活動も行い、金沢龍谷でなければ体験できない本来の意味での「総合的な学習」を行います。
第1分野:よのなかを学ぶ
第2分野:キャリアを学ぶ
第3分野:芸術総合
第4分野:伝統文化総合
第5分野:情報総合(プログラミング教育・情報モラル教育)
最先端のICT環境
最新の校内Wi-Fi環境を整備し、全ての教科において一人につき一台タブレット端末を使用。主体的で深い学びを実現します。
ハワイ修学旅行
異文化理解を深めながら日本人としてのアイデンティティーを育み、グローバルな視点を持つ国際人としての資質を養います。
卒業生の声
仲間と一緒だから頑張れた。〈金沢大学に現役合格〉の目標達成
大好きな吹奏楽の活動を思う存分でき、目標であった地元国立大学への進学ができる環境を求めて進学しました。金沢龍谷高校は、難関大学への受験体制が充実しているだけではありません。「心の学園」として、身近な人への感謝の心を大切にしています。一般入試で現役合格する目標を達成できたのも、多くの仲間や親、そして先生方のおかげです。中等部がいよいよ開設されたと聞きました。特色ある中高一貫教育によって、金沢龍谷の魅力がさらに高まり、身近になることを期待しています。
福田 花果
金沢大学人間社会学域経済学類3年(金沢龍谷高校 特進Ⅱコース2021年度卒業)
人生を切り拓く力を育む
豊かで本質的な学び
いつの時代も変わらない教育の本質を体現し、
生涯にわたって学び続ける豊かなこころの土台を醸成します。
特進SGコースに所属する高校生が中等部生徒の学校生活を支えます。あらゆる教科での交流型学習だけでなく、スクールバス登校や部活動、校内での生活や体育祭などさまざまな行事を中等部と高校生で活動します。
/部活動
日々の部活動は、できるだけ高校生と一緒に活動します。中等部3年間は、適性を見極めて多様な活動に参加しつつ、長期的視野で競技力向上と人間力育成を図ります。また、小学校在籍時から学校外で活動する競技や文化・芸術活動について、積極的に支援します。
〔 運動部 〕
全14部
〔 文化部 〕
全16部
/フィールドワーク
龍谷総合学園の多くの仲間とのつながりのなかで、
中高一貫の6年間でなければできない未来志向の深い学びを追求します。
日本の伝統を学ぶ
金沢龍谷高等学校中等部は全国で唯一、能舞台が校舎内にある学校です。「最高の本物」を体験できる本格的な環境で専門家による能楽・茶道・華道・箏曲の4つの伝統文化を実習形式で系統的に学びます。
人は人の中で育つ。高校生との知的交流により
「学びの基礎」を築く。
併設型中高一貫校の特色を最大限に活かし、異学年交流を基盤とした学びを展開します。特に中等部1年次において、時間割には高校生(特進SGコース※)と共通のコマを設定し、原則として全教科で交流型の学習活動を行います。高校生との知的交流の中で、望ましい学びの姿を自らつかみ、成長の礎となります。高校生は、総合的な学習(探究)の時間(Ryukoku-ACT)や学校行事はもちろんのこと、登下校時の学校バスや部活動など学校生活全般において、中等部の生徒をサポートします。
中村 多克
担当(高校教務課長・国語科)