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6月19日、RYUKOKU-ACT「能楽を学ぶ」第3回の授業は、今回も宝生流能楽師の佐野弘宜先生の指導で行われました。今日の授業では足袋と扇を身に着け能舞台に上がりシカケ、ヒラキ、サシと言った能独特の動きを練習しました。また、ゆっくり下を向き、手を顔に持ってくることで悲しみを表現する方法を教えてもらいました。最後は佐野先生の謡に合わせ複数の動きを組み合わせて舞うことができました。生徒たちはぎこちないところもありましたが、初めての能舞台に満足そうな表情を見せていました。